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英語初心者でも大丈夫!仕事が取れる英文履歴書の書き方

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香港にワーキングホリデーできたなら必ずといっていいほど通る道、履歴書の作成です。皆さんは日本語の履歴書はアルバイトや就職活動で書いたことがあると思いますが、英文の履歴書はどうでしょうか。

海外に既にワーキングホリデーや留学を利用していったことがある人は書いたことがあると思いますが、ほとんどの人は書いたことがないと思います。

英語が得意ではないって人は、友達や学校の先生に教わって書いているのでしょうか?それともインターネットで探してきたテンプレートを使っているのでしょうか。

今回は、香港ワーホリで必要になってくる英文の履歴書について書き方をご紹介していきます。

最も重要な部分は履歴書の最初のページの上部

採用担当者の人たちは常に何百という数の応募にさらされています。なので、求人が少ない職場や応募者があまりいない職場でない限り、履歴書を見る時間は一枚につき、「10秒にも満たない」ということが多々あります。

え?そんなに少しで何がわかるの?と思ってしまいますが、よくできた履歴書や職務履歴書は、要点を掴んでいるはずですし、採用担当者の人もどこをチェックすればいいかは経験上わかっています。そもそも最初にちらっと見て魅力的でないかどうかが分かれてしまいます。

その10秒の間に、担当者の目を引き、しっかり最後まで読んでもらえることがそれ以降の面接にもつながりますし、採用にも大きく関わってきます。

では、採用担当者はその短い時間の中でどこを見ているのでしょうか。

皆さんは、本を流し読みするときや内容がよく分からない外国語で書かれた書類を見たときにどのように目が動いていますか?そうです、「斜め読み」もしくは「ページの上部」この二つを見て内容を判断しようとします。

毎日メールや手渡しで履歴書を何十枚も見ていると担当者の人も飽きてきます。だからこそ斜め読みをされそうになったときに自分の履歴書が目にとまるように工夫しておかなければいけません。

履歴書の上部の内容がしっかりしていれば、担当者も「おっ」と思いあなたの履歴書を引き続き読んでくれるはずです。

日本語の履歴書と英文履歴書の大きな違い

日本で作る履歴書と英語の履歴書の大きな違いはなんでしょうか。日本の履歴書では、学歴や資格・職歴が重視される風潮がありますが、英語の履歴書ではそうではありません。

スキル > 学歴・資格・職歴

まず大前提として、資格など日本の履歴書で重視される項目は、条件に基本的には書いてあるものなので、応募している時点でそこはパスしているのは当たり前と思われてしまいます。

自分の学歴・職歴を羅列するだけの履歴書からは脱却しましょう、個人がどんなことができるのかが採用担当者は知りたいのであなたのスキルをしっかりと説明しましょう。

※社会人の場合は職歴は重要な項目です。

英文の履歴書で使う英語

早速英文履歴書作成のコツをご紹介していく前に、英文の履歴書で使う英語のレベルについてお話ししておこうと思います。

もちろん英語のレベルは皆さんそれぞれだと思うのですが、英語が初心者の人でもいきなり流暢で綺麗な英語で書く必要はありません。ある程度のレベル(内容が正しく伝わり、正しい英語)は必要ですが、話した時とのギャップがあまりに開いていても担当者は幻滅してしまいますので、あなた自身の言葉で表現しましょう。

あくまで誤字などがないかを英語ができる知り合いや学校の先生に添削してもらう、というのはとても有効でしょう。

英文履歴書の見本

香港ワーホリでも使えるサンプルを今回作成したので、参考にして自分の英語の履歴書を作成してみましょう。

英文履歴書(CV)サンプル

色々なレイアウトがあると思いますが、シンプルにすることを心がけてください。

各ポイントについて説明していきます。

各項目のポイント

① 個人情報

名前や生年月日などの個人情報を記載していきます。もちろんメールや電話での連絡先も忘れないように記載しましょう。留学・ワーキングホリデーの場合は、ビザの種類や有効期限を記載するとなお良しです。

② 仕事で希望する職務内容・ポジション

自身が応募した職場での希望する職務内容とポジションについて記載します。もちろん応募する仕事内容やポジションが明確に決まっている場合は、必須ではありません。

③ 概要

経歴の概要や自分のアピールポイントや経験・スキルについて記載します。

この自己アピールの部分は履歴書の中で一番重要な項目といっても過言ではありません。

採用担当者はまずこの上部に当たる概要・自己アピールの部分を読んで判断します。

自分がどんな経験を積んだか、どんな能力があるのかを簡潔に書きます。

なるべく書く内容は、②で記載した自分の仕事での目的と合致するような内容を記載しましょう。

当然ですが、嘘の内容を書いてはいけません。(苦笑)

④ 学歴

この部分には学歴を記載します。ここに記載するのは大学に行っているのであれば大学以降の学歴で問題ありません。専門学校や大学院に行っている場合も留学等もここに記載します。

ポイントとしては、最近のものから順に書いていきましょう。

基本は最終学歴だけ書けばいいです、中学校以下は記載する必要がありません。

⑤ 職歴

職歴の概要を記載します。就労先によっては必要となる職務履歴書の内容は、ここに記載した詳細版というイメージなのですが、ここは就業先でどんな資料が必要か問い合わせてから、職務履歴書として別に分けるかを決めましょう。就業先によっては履歴書(和文)・職務履歴書、履歴書(英文)が必要だったり、必要な提出書類の種類は変わってきます。

おそらく職務履歴をたくさん描ける方はあまりいないと思うので、まずは職歴欄で必要なことを簡潔に伝えましょう。

⑥ 言語

自分が使える言語について何が使えるのかとどのレベルでという2つの指標で記載しましょう。

⑦ 技術

例えば、コンピュータに関する技術などを記載します。

⑧ 資格

持っている資格を記載します。ただ、自分の応募する職種に合ったものを記載しましょうない場合や少ない場合は⑦の項目と併せて問題ありません。

⑨ 就業開始希望日

自分が働くことのできるタイミング、日付を記載しましょう。

⑩ 希望給与

自分の希望する給与を記載しましょう。相場がわからない場合は、相談してみましょう。

香港での履歴書の書き方

基本的に英文の履歴書を作成する場合は、日本とは違いフリーフォーマットです。採用担当者が理解しやすいようなシンプルでまとまった履歴書を意識して作成しましょう。

日系の就職先なのかローカルの就職先なのかで用意する書類も変わってきますので必要に応じて職務履歴書・履歴書(和文)なども用意しましょう。

大学生の英文履歴書はスキル重視

大学生の英文履歴書と社会人のものとの大きな違いは、社会人は職歴を重要視している、ということです。

職歴がアルバイトなどしかない大学生、新卒の方は学歴だけでなくて、自分が何ができるのか、自分がどんな価値を職場に提供できるのかをしっかりと説明しましょう。そうすれば、採用担当者も採用するイメージが湧きやすくなりますよね。

自分が学外で活動してきたことや、自分の性格が職場にどのようにマッチしているかを説明するのも重要なことです。

自分のスキルを正しく認識できるように自己分析をして自分の強み・弱みを把握しておきましょう。どんな仕事・ポジションを求めているかでも自分の強みの表現の仕方が変わってくると思いますので、この作業は必ず行うようにしましょう。

英文履歴書の注意点

最後に、英文履歴書を作る上で必要になる豆知識・注意点を少しご紹介します。

  • 単語・文法は2重3重にチェックしよう
  • 証明写真は必要ありません
  • 履歴書はフリーフォーマットとはいえ、派手ではなくシンプルに
  • フォントは定番のものを使用(Times New Roman、Century、Helvetica、Arialなど)
  • アドレスは就活用のものを作成すること
  • 携帯番号は香港で使えるものを(契約していれば)

以上になります。

できるだけシンプルにまとめるように記載してください。

書かなくてもいいことはわざわざ書かなくても大丈夫です。かえって履歴書を見にくくしてしまいます。

まとめ

英語が苦手な方は、いきなり英文の履歴書を書こうとするのではなく、まずは履歴書を日本語で作成してみて、自分がなんと伝えたいのかを明確にしましょう。そうすればもっと英語に置き換えやすくなると思います。

自分の性格とかスキル(能力)をアピールなんてしたことないよという方も、これを機会に自己分析など行って自分について深く理解しましょう。

履歴書もプレゼンテーションの一種です。自分を相手に売り込むんだという気持ちを内容に乗せましょう!

自分のことをしっかりアピールできる人が仕事もプライベートも恋愛もうまくいったりします。あなたの充実した香港ワーホリライフを送るために、積極的にアピールしていきましょう!

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